札幌発!おっさんリーマンの宿と食べ物とかの雑記。

出張で泊まった宿や食堂とか食べ物そして雑記をまぜたブログです

札幌市西区「笑福の湯」|2007年1月にブログに書いたこと

朝6時から(土日祭日)入ることが出来ておまけに天然温泉!朝風呂好きな人にはこたえられない銭湯が西野にあります。

笑福の湯

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その名も「笑福の湯」。名前もほのぼのといい感じ、早速入ってきました。建物・浴室は他の銭湯と比べ若干の小ぶり。浴槽もこれまた若干小ぶりではあるけど、3つの浴槽とかわいい水風呂、サウナあり。

脱衣所・浴室とも綺麗に清掃が行き届いていて非常に居心地の良いお風呂。

さて、肝心の泉質は?というと。壁に掲げられた泉質の説明では「冷鉱泉、無色透明、無味無臭・140ℓ/分、源泉温度10.8℃」とのこと。肝心の湯の利用状況は「加熱・加水なし・循環ろ過・塩素消毒」

「まっ、ふつーか」とつぶやきつつ浴室に入り「んーーんーー」と主浴槽に浸かった感想は?と言うと

「気持ちいい・・・ (* ̄Oノ ̄*) の一言・・・・・ 

浴室の清潔さとさることながら・・・薪でお風呂を沸かすと湯が柔らかいと聞きますが、まさにそのもの。お湯がとっても柔らかい!

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いつのまにか湯に浸かりつつ顔ごしごし(癖で気持ちの良いお湯に入ると、無意識にその湯をすくい顔を洗ってしまう)

まき柔らかくきれいなお風呂に朝から浸かり「くぅーーーっ」と満足していると「ふと?」気がつきました。

「お湯にも、浴室にも塩素臭さがない!?」たしか・・・「循環ろ過と塩素消毒のワンセット。なのにどうして?」と思いつつ、湯をすくって改めて匂いをかいでも感じない。

不思議・・でも悪くない、いやいや逆に感じ的には良いこと。久しぶりに気持ちの良い朝風呂を堪能。

余談ながら・・・風呂から上がりロビー?で、まったりしつつ新聞を読んでいると「ふと」目に留まった壁に貼ってあった道内最大新聞社の「笑福の湯」の紹介記事。

「掛流しが自慢・・・」と。何故ですかねー?館内では「掛流し」とは一切表示されていないのに?まして、掛流しではないのに?

ひょっとして・・・主浴槽の縁からはお湯が流れ出ているから「掛流し」と表現したのだろうか?

取材の記者さんは・・・?