いい旅研究室|過去ブログ記事より
昨日、晩酌の量が多すぎた様で今日は深刻な二日酔い。さすがに今晩は呑む気にもならず。
夕食をさっさと済まし、布団の中へ。
しかしながら、晩酌なしではなかなかと寝つけず・・・あきらめて本棚へ手を伸ばし「いい旅研究室9」を
眺めながらブログの更新。
創刊号(今から12年前位?)を買った際には、「なんてマニアックな温泉雑誌なんだ」と? ? ?と・・・思いつつもすっかりこの本にはまり、新刊が出るたびに買い求めている。
自分の温泉観が変わったのもこの雑誌を読んだ影響とはっきり断言。「正しい温泉」と言う言葉を最初に使ったのもこの本じゃないかな?
独身の頃、休日には車でこの本に紹介されている温泉めざして走り廻っていたっけ。
糠平温泉(現在お気に入りNO1の温泉街)を知ったのもこの本を読んでからだし。
結婚した今は、独身の頃みたいに自由にあちこち出掛ける事は出来ないけれど、妻と温泉へ宿泊する際にはこの本を参考にしています。へo(^▽^)o)
いつまでも今のままの硬派な旅本であって欲しいと。
札幌市西区「笑福の湯」|2007年1月にブログに書いたこと
朝6時から(土日祭日)入ることが出来ておまけに天然温泉!朝風呂好きな人にはこたえられない銭湯が西野にあります。
笑福の湯
その名も「笑福の湯」。名前もほのぼのといい感じ、早速入ってきました。建物・浴室は他の銭湯と比べ若干の小ぶり。浴槽もこれまた若干小ぶりではあるけど、3つの浴槽とかわいい水風呂、サウナあり。
脱衣所・浴室とも綺麗に清掃が行き届いていて非常に居心地の良いお風呂。
さて、肝心の泉質は?というと。壁に掲げられた泉質の説明では「冷鉱泉、無色透明、無味無臭・140ℓ/分、源泉温度10.8℃」とのこと。肝心の湯の利用状況は「加熱・加水なし・循環ろ過・塩素消毒」
「まっ、ふつーか」とつぶやきつつ浴室に入り「んーーんーー」と主浴槽に浸かった感想は?と言うと
「気持ちいい・・・ (* ̄Oノ ̄*) の一言・・・・・
浴室の清潔さとさることながら・・・薪でお風呂を沸かすと湯が柔らかいと聞きますが、まさにそのもの。お湯がとっても柔らかい!
いつのまにか湯に浸かりつつ顔ごしごし(癖で気持ちの良いお湯に入ると、無意識にその湯をすくい顔を洗ってしまう)
まき柔らかくきれいなお風呂に朝から浸かり「くぅーーーっ」と満足していると「ふと?」気がつきました。
「お湯にも、浴室にも塩素臭さがない!?」たしか・・・「循環ろ過と塩素消毒のワンセット。なのにどうして?」と思いつつ、湯をすくって改めて匂いをかいでも感じない。
不思議・・でも悪くない、いやいや逆に感じ的には良いこと。久しぶりに気持ちの良い朝風呂を堪能。
余談ながら・・・風呂から上がりロビー?で、まったりしつつ新聞を読んでいると「ふと」目に留まった壁に貼ってあった道内最大新聞社の「笑福の湯」の紹介記事。
「掛流しが自慢・・・」と。何故ですかねー?館内では「掛流し」とは一切表示されていないのに?まして、掛流しではないのに?
ひょっとして・・・主浴槽の縁からはお湯が流れ出ているから「掛流し」と表現したのだろうか?
取材の記者さんは・・・?
高額バイトとその実態|水道修理業者の選び方
タウンワーク(byリクルート)に掲載されていたアルバイト(業務委託)の面接を予約しました。募集要項のキャッチコピーは「がっちり稼げる仕事です!」とのこと。
以前から高給を売りにしている仕事に興味があったので、この際(現在、正社員の会社を辞めて無職になっていたため)応募してみました。
紙面上の仕事内容と仕事内容と応募資格は・水道関係のメンテナンス(要は水漏れ・蛇口取替え作業など)
・年齢20~45(かろうじてパス・当時)
・普通免許必要(楽勝)
・未経験者大歓迎(こちらこそ大歓迎!願ってもない)
電話予約により面接日・時間と場所が月曜日に決定。本当に「がっちり稼げる」か?実際の仕事内容はどうなのか?面接が楽しみ。
で結果はみごと合格!
月収50万円以上も可能!と、うたい文句のバイト(正確には委託業務)内容の実際は水道修理・・・。蛇口の水漏れ修理から排水管の詰り解消。
面接合格後、電話をいただき研修スタート・・・その内容は
①横乗り:先輩の車に同乗し、業務の流れを体験(自分の時は3日)
②同行研修:横乗りをしつつ仕事(修理等の依頼)が入った場合一緒に依頼家庭に伺い作業過程・営業トークを学ぶ
おおむねこんな具合。
多少なりとも住宅設備機材については知識があり、作業も好きな自分には良い仕事かな?と思い横乗り研修終了後、実際にやるか問われ「是非やります!」と返答
これが・・・(TOT)
高額バイトは水道修理業
月収50万円以上可能!・・・と「リクナビ」のアルバイト(委託)に乗っていた仕事。
いわゆる、水廻りの修繕(水漏れ修理・排水管つまり解消)業務。結局、約20日位でやめてしまった
その訳は?と言うと・・・仕事依頼の件数が少なすぎる。
いわゆる横乗りで、実感したのは1日当りの仕事依頼は一人当たり大体2~3件(2人稼動時)・・もしこれが研修生3人(自分含め)が稼動し始めると???
同業他社も多数存在しますが、巧く1日4件の依頼が入ったとし月50万円を稼ぐにはは25日×4件×5000円(粗利の20%)=50万円(粗利10万円/日、25日稼動、4件/日)
簡単に言うと、月収50万円を達成するためには「1日4件(多め)の修理依頼で一件当り25000円の利益を稼ぐ」こと。
これでは・・・現状の依頼件数を考えると「月30万円も無理かなー」と。
水漏れ修理・排水管の詰まりで修理業者に依頼をし、思った以上の金額に驚いた
方は多数いると思います(自分も以前知り合いが依頼をし、その場にいてびっくりした経験あり)。
なぜ思った以上の高額(タウンページ等に載っている金額とは違うか)の理由とは?
つぎに書きます。
はじめに・・・自身の実体験を基に書き込んでいますので、同業他社様及び類似業者様の業務を批判する趣旨ではありません
水漏れ修理、排水管詰まりでタウンページなどを見て修理依頼した方は大勢いると
思います(自分の知り合いも含めて)。
さて、その際の基準としてはやはり料金の安さ加減と思いますが・・・
ちなみに、自分が働いたところの広告料金は「水漏れ修理、排水管詰まり3150円~」とありそして、大多数の方が「広告と違う(T T)」と。
なぜなら、本当に儲けるためには「いかに修理代金を釣り上げるか」の一念ですから。自分が経験したような修理業者は。
簡単な例としては水道管が凍った時の解氷作業。最初はほとんど効かない電気解氷して「ダメですね~」「次、蒸気でやりますわ」で蒸気でほぼ解決。
でも作業料金は電気と蒸気の2作業ぶん。最初から蒸気でやれよ!と。これも、自分の知り合いがやられた手。
少しでも安く(突発的事態なので、そう思うのは当然)済ませたい!と、タウンぺージ
で料金をみて少しでも安く料金を謳っているところに依頼すると思いますが・・・
自身の体験と知識としては(実は水道業界歴23年)水周り関連のトラブル修理を安心して依頼する先の目安は
・水道局指定業者であること
・0120のフリーダイアルではない固定の電話番号があること
・会社住所が表記されていること。
さらに言えば(本音はこれこそが)水道局の指定業者であり、地元水道局の発注工事の施工実績があるところ。
昨今、規制緩和で指定用件さえ満たせば「水道局指定業者」に登録できますがこれにだまされないようにしてくださいね。
枝幸町の南仙さんで醤油らーめん
枝幸町さんの「南仙」さん、初訪問です。
以前、枝幸町さんに仕事で通っていたときには「浮世食堂」さんでお昼が定番でしたが…浮世さんが店閉めて、15年ぶりに枝幸町さんに通うようになった自分には「枝幸町さんではらーめん難民」でした。
で、今日「お昼は枝幸町さんかな?」との仕事進行。なので、だめもとと思いグーグル神に「枝幸町、らーめん」と問うと「南仙さんへ行くがよかろう」との、ご指示が!
でも…南仙さんにいってみると「店が開いていない、暖簾でていない」ひょっとして閉店…と、失礼なこと。でも再度、お店の前を通り、車を止めて窓をのぞくとお店の方らしい女性のすがた「やっていますか?」と聞くと「どうぞ」とのお言葉。
醤油らーめん500円をお願いします。で、出てきたのが素敵ならーめん。薄くラードが浮かんだ昔風あっさり味のスープに少し固めの麺が絡みます。「うまっ!」って、スープのんだあと口あけて小声で思わずもらしてしまったです。
南仙さんの醤油らーめん
澄んだ透明スープに薄っすらと浮いた油が美しい!
スープ
南仙さんの店内
昭和の香りがする店内、お約束の漫画もたくさんあります。落ち着くな~って感じ。
まとめ
枝幸町の南仙さんのらーめん、美味しかったです。ただ、それ以上に「娘さん?」のすてきな笑顔!おいしいらーめんと笑顔にほっこりとさせていただきました
枝幸町南仙さん
住所:北海道枝幸郡枝幸町本町134−1
電話:0163-62-1313
地図
長万部町の「温泉旅館もりかわ」さんに宿泊
長万部町の「温泉旅館もりかわ」さんに宿泊しました
道南出張の1日目、ルートの都合で長万部町泊まり。長万部町での宿泊は過去2回、いずれも仕事ですが。
今回はネットでいろいろと調べて「建物がきれいそうで値段が安く、WifIが使えてウオシュレットのある宿」ということで「温泉旅館もりかわ」さんに宿泊しました。
それで「温泉旅館もりかわ」さんに宿泊した感想は?と問われると「大正解!でした」と。
自分的には「長万部町に宿泊するときには定宿」にしたいと感じた宿でした。
「温泉旅館もりかわ」さんの部屋
今回、「もりかわ」さんで泊まった部屋は2階の202号室。建物道路正面側の部屋でした。和室ですが、畳は擦り切れなしできれい。布団とか掛け布団のカバーはきれいで部屋付けの浴衣と同じく「パリッ」っとしています。
泊まった部屋は2階の202号室。
部屋ではWIFI利用できます、電波の状態も問題ありません。
部屋付き冷蔵庫。
「温泉旅館もりかわ」さんの洗面所・トイレ
今回、はじめて「もりかわ」さんに泊まるにあたり心配だったのが「トイレは共用で匂いがきつく」との口コミでした。
予約したあとに、この口コミをみて「予約取り消そうかな…」と考え込んでしまいました。ただ、実際に泊まってみると全然問題なしでした。
泊まった部屋の隣にあるトイレの個室。2階にはもう一か所洗面所の奥にトイレがあります。
2階の洗面所。この奥にもトイレがあります。
「温泉旅館もりかわ」さんのお風呂
温泉風呂、1階に隣り合わせで2か所あります。2か所ともやや小ぶりの浴槽ですが循環なしのかけ流しのです。
やや熱めのお湯ですが、熱すぎる!とのことはありません。
温泉の説明書。
まとめ
あくまでも私個人の感想ですが、男性が仕事や個人旅行で泊まるならいい宿です。
建物自体は古いかもしれませんが、部屋の畳はきれいで個室の新しいウオシュレット付きトイレもあります。WiFiも使えて、温泉も気持ち良いし食事も美味しい。
また、各所よく掃除がされていました。それに、なんたって宿泊費が安い!
消費税10%と入湯税合わせて一泊朝食付き6100円(宿泊時)
宿泊予約をした当初は、「トイレがくさい」「建物古い」などのネガティブな口コミが気になって「やっぱりキャンセルしようかな?」などと思っていました。が、自分的には泊まって大正解でした。
これまでに、長万部の温泉では2箇所に泊まり「もりかわ」さんで3回目。これからは長万部での宿泊はまた「もりかわ」さんにお願いしたいと思っています。
あと、ご主人が「はきはき・きびきび」していて気持ちよかったです。
宿名:温泉旅館もりかわ
東区のおお田さんで朝ラーメン!
おお田ラーメンさんで朝ラーをいただきました。おお田ラーメンさんの外観。
3連休の中日です。いつもと変わらず朝5時半に目を覚まします。こんな休日の朝は「朝ラー」です。まっすぐに「おお田ラーメン」さんへむかいます。
札幌で「朝ラーメン」の習慣を根付かせたお店です。朝6時からやっています。
はじめて「おお田ラーメン」さんの店の前を車で通たのは4年位まえ。当時、朝7時30までには会社に行かないといけない通勤経路での出会いのお店でした。「早くからやっているな」との最初の印象です。最初の訪問は2017年の1月でした。
おお田さんの「淡口朝ラーメン」
ラーメンをいただきます。
朝ラーメンの薄口(淡口)をいただきます。
淡口(うすくくち)ラーメン。にぼしと昆布の風味が利いたさっぱり系のスープとするするのストレート麺。
ストレートのしこしこ麺
あっさりスープ
おお田ラーメンさんの店内
おお田さんに伺いラーメンの注文後、店内をとらせていただきました。
おお田ラーメンさんの好きなところは美味しさはもちろんですがお店の綺麗さです。上から目線なら「美味しくて安いラーメン屋さんなのに頑張っているな!」って感じです。
まとめ
おお田ラーメンさん、やっぱりおいしい!札幌で朝ラーの文化作ってくれたお店だとおもいます。
札幌市東区:おお田ラーメンさん
住所:札幌市東区北36条東1丁目5−1
電話:ー
蘭越町の「黄金温泉」さんで手打ちそば
蘭越町の「黄金温泉」さんで、お風呂に入って、手打ちそばをいただきました。
黄金温泉さんに伺うのは、20年以上ぶりでした。当時「黄金温泉さんに浸かった時の思い出と」いえば「ぬるい...」の一言でした。
ただ時が過ぎ、温泉本に「黄金温泉がボーリングで湧出量があがる」ってな記事を読んで。しかも、手打ちそばを始めて「評判いい!」と。
こりゃ、ぜひとも行きたいと!で伺ってみました。
黄金温泉さんで手打ち蕎麦とお風呂をいただく
黄金温泉さんで、お風呂上りに手打ち蕎麦をいただくには入浴前に手続きが必要です。温泉がある建物手前のプレハブで食券を買います。
すると青い食券(紙切れ?)が手渡れます。これを握り締めて、温泉へ。
黄金温泉のお湯
黄金温泉さんは、以前に比べボーリングによって湧出量が増えお湯のが温かくなっていました。初めて訪れたときには「寒い...」とも、思ったのですが。今は、申し分なく「いいお湯」と思いました。
浴槽は内湯1か所、露天風呂1か所。
温泉注ぎ口。
お湯につかって洗い場をみたところ。
黄金温泉の手打ち蕎麦
温泉からあがって、事前にお願いしていた「手打ち蕎麦」をいただきました。
いわゆる田舎蕎麦、でも「ごりごり」ではなく食べやすいっていうか美味しくいただきました。見た目は少ないですが「おなか一杯でした」
温泉入浴料と手打ち蕎麦の料金合わせて「1,100円」だったことを付け加えます。
まとめ
施設名:黄金温泉